創業者からのメッセージ

2018年4月18日

 4月15日でテラスマイルは5年目を迎えました。RightARMという今の事業を想像してからは約1年が経ちました。4年間、見守って支えて頂いた皆様に深く感謝いたします。

 テラスマイルは、「楽しく働く街づくり」を理念とし、「データ×農業=HAPPY」をビジョンに掲げる、農業のラボラトリーです。農業経営するための勘と経験をデジタル化し、データを活用した新たな農業を目指しています。

 

 私たちは、RightARM(ライトアーム)という農業で経営管理するためのクラウドサービスを提供しています。RightARMの特徴は「業績評価」「出荷予測」「マルチセンシング」の3つです。現場でのデータ利活用と改善事例、7年間の農業コンサルティングで培った分析メソッドを持つのが私たちの強みです。
 顧客は主に自治体、地域商社、金融機関、農業法人になります。

 私たちが課題意識として抱えているものがあります。それは農業の経営管理が未だに紙や閉じられた世界で行われていることです。長らく語られているスマート農業、最近のはやり言葉でいうと「アグリテック」も、基盤技術的には前進していても、その多くが利活用には至っていません。

 しかし、農業にまつわる外部環境はこの5年で大きく変わりました。コンビニエンスストアやドラッグストアで生鮮食品が当たり前のように売られるようになりました。スーパーの統廃合も進んでいます。中間流通もオフィスや飲食店に直接トマトを届ける企業が現れるなど、進化しています。
 経済農業である以上、売り手と買い手、業界内の間には“バイイングパワー”と呼ばれる価格・品質等への圧力が存在します。周りが進化する中で、農業経営だけが留まっていては、日本が目指す『稼ぐ農業』からはどんどん遠のいてしまいます。

 

 私たちは、農業を通じて、実業の中で経済を支援し、エコシステムを描くお手伝いをすることで、楽しく働く街づくりを支援したいと考えています。

 昨年度は、顧客からの実証委託、研究委託、コンサルティングが主な収益源でした。今年は、限定的なサービスであるRightARMの九州を基軸とした本格リリースを目指し、ヒト・モノ・カネの経営資源を育て、価値を提供すべく行動と提案をしていきます。

代表取締役 生駒祐一

​経営理念

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